- 2026年1月15日
当院が『整形外科×糖尿病内科×精神科』の連携にこだわる理由。
「人生100年時代」と言われる今、私たちが目指すべきは単なる長寿ではなく、心身ともに自立して暮らせる「健康寿命」を延ばすことです。
その健康寿命を脅かす「3大要因」をご存知でしょうか? それは、「整形外科疾患」「脳血管障害」「認知症」です。
当院は、糖尿病を中心とした内科診療と認知症診療医による精神科診療を行っており、また医療モールとして宏洲整形外科医院 篠栗様と連携させていただき、診療を行っています。
1. 「歩けなくなる」のを防ぐ:整形外科×糖尿病内科の連携
健康寿命の最大の敵は、転倒による骨折や関節の痛みです。 ここで意外と知られていないのが、「血糖値」と「骨・関節」の深い関係です。
- 糖尿病は骨を脆くする: 高血糖状態が続くと、骨の質(骨密度だけでなく骨質)が低下し、骨折しやすくなります。
- 疼痛への影響: 糖尿病があると易感染性、神経障害、血行障害などのため、膝や肩の疼痛が慢性化しやすくなります。
当院では、良好に血糖値をコントロールすることで、「一生歩ける体づくり」を体の内面から支えます。
2. 「脳を守る」:糖尿病管理が脳血管障害を防ぐ
脳血管障害(脳卒中)は、寝たきりの主な原因となります。 その最大の危険因子の一つが糖尿病をはじめとする生活習慣病です。
血管を若々しく保つことは、脳出血や脳梗塞を防ぐだけでなく、実は血管性認知症の予防にも直結します。内科的なアプローチによって、将来の介護リスクを最小限に抑えます。
3. 「心を支える」:精神科による認知症・メンタルケア
「体が痛くて動けない」「病気への不安がある」といった状態は、意欲の低下を招き、認知症を進行させるきっかけにもなります。
当院では精神科診療が可能であるため、認知症の早期発見や周辺症状(BPSD)への対応はもちろん、病気に伴う不安や不眠といった心のケアまで同一院内で行うことが可能です。
結び:当院が提供したいのは「トータルな安心感」です
「膝が痛いから整形外科へ」「血糖値が高いから内科へ」「物忘れが気になるから専門病院へ」……。 高齢になればなるほどこころとからだの悩みは増えていきます。
当院の強みは、「健やかな血管(内科)」「穏やかな心(精神科)」を総合的に診ることができ、整形外科との連携が可能な点にあると考えています。
各科の専門医が連携し、あなたやご家族の「健康寿命」をチームで守ります。 どんな小さな不安でも構いません。まずはご相談ください。
